日常や感想。
時々小ネタ。
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流せー流せー(まだ言ってる)
前回のを書いたときからずっと書こうと思ってた日番谷先生その2。
小学生一護とそれにちょっかいを出して去っていった実習生(犯罪者 笑)日番谷と一護のクラスメイトのウルとグリ、みたいな…(何て適当なあらすじ…!)
前回のを書いたときからずっと書こうと思ってた日番谷先生その2。
小学生一護とそれにちょっかいを出して去っていった実習生(犯罪者 笑)日番谷と一護のクラスメイトのウルとグリ、みたいな…(何て適当なあらすじ…!)
「いーちーごーっ!野球行こーぜーっ!」
「…お前はガキか」
黒崎家玄関口に、グリムジョーの大きな声とウルキオラの控えめな声が響き渡る。
今日は土曜日なので学校も早々に終わり、これからここいらの子供が集まってやっている野球の試合へと繰り出すのだ。
元々は同じクラスのディ・ロイから頼み込まれてやっている助っ人のようなものだが、肩が強いグリムジョーはピッチャー、意外にホームラン王なウルキオラ、そして足の速い一護ら三人はすでになくてはならない要員となっている。
「んだよ、いいだろ別に。つか一護遅ぇな…まだ飯食ってんのか?」
いつもなら、約束のある日は二人が迎えに来る前から家の前で待っている一護だったが、この日は家の前にいないどころか呼びかけても顔も出さない。結構な大音量だったグリムジョーの声だが、聞こえなかったのだろうか。
「もっかい呼んでみっか。いー…っ」
「止めんか恥ずかしい。普通に呼び鈴を押せばいいだろう」
再び叫ばんとするグリムジョーを遮ってチャイムに手を伸ばしたウルキオラだったが、その前にかちゃり、とドアが内側から開けられた。
が、そこにいたのは一護ではなく。
「ウル兄、グリ兄…」
「あん?夏梨??」
「…一護はいないのか?」
静かに開いた玄関扉から顔を覗かせたのは、一護の妹の夏梨であった。
よく一護の家を訪れて遊んでいる二人は、亡くなった母親に代わって家事をする一護の代わりに妹二人の遊び相手になることもあったので、見慣れた顔ではあったのだが。
彼女は不思議そうな顔をした二人を、なんとも複雑そうな表情で見遣り、そして一言。
「ご愁傷様」
そう宣ったのである。
ちょっと腹が痛くなってきたので一旦ぶちきります(えぇー)
日番谷先生出てきてないし!笑
そういえば今気が付きましたが、今って土曜日全部休みなんだよね…笑
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